買い物で自分の行動タイプがわかる!
仕事、プライベートで自分の言いたいこと、やりたいことを伝えるとき
自分では「心から、本気で伝えている」けど、
なかなか伝えたいことが伝わらないことって、ありませんか?
今日は、どんな人にも「自分の意見、言いたいことを」を伝える方法をご紹介します。
人は「どんなとき、どんな考えで動くか?」
うーん、どうやって餌をあげようか??
どうしよう!
人には4つの学習タイプがいることから「伝える」ことについて考えてみましょう!
<4つの学習タイプ>
1.なぜ
2.何
3.どうやって
4.今すぐ
この4つのタイプを買い物を例にとって説明します。
例えば、買い物のとき、自分が何を基準に選んでいるか?考えてみましょう。
服を購入する時、どんな考え、どんな感情で選んでますか?
新しい服を購入するときのメリットは?
どんな用途で、着るか考えてみる。
仕事で着るのか、お出掛け用、アウトドア用か?
仕事用なら、お客様に対して、ビジネスをする上で、より有利になるようなもの、自己ブランディング、第一印象がいいもの、なおかつ自分のスタイルにあっているものを選ぶと思います。
これを着たら、収入が何倍になります、幸せになりますなど、メリットがあると、欲しくなりますよね。
これが、なぜ」という視点からのアプローチです。
次は、価格、サイズが合っているかということが決め手になる人もいると思います。
安いから買ってしまった、サイズがぴったりだったから、このサイズが最後だったからってことも、あるかもしれません。数字やデータの根拠が決め手になるひとは「何」タイプです。
数字、データからが、「何」という視点からのアプローチです。
どうやって、というアプローチもあります。
これは、服を購入したら、どうなるか?
服を購入することで、ライフスタイルがどう変化するか。
ステップを知りたい人もいます。
これが「どうやって」タイプです。
今すぐ、服を購入しなければならない、そんな理由も必要だと思います。
今すぐ買わないと無くなる、限定だったり、服以外のコーディネートを提案してみるのもいいかもしれません。
今すぐしたい、何かをしたい人にとって、今やることを提案されることが最も効果的です。
これを「今すぐ」タイプと呼びます。
何かを紹介するとき、なぜ、何、どうやって、今すぐの順番で行うと、どのタイプにも共感が得られやすくなります。
もちろんプレゼンテーションでも、この流れで説明すれば仕事が取れるかも、あとは、あなたの心、情熱を加えてみてください。
きっと、動物にも使えるはず...